求職者向け！内装工事の現場における熱中症対策の重要性

こんにちは！
岐阜県高山市に施工拠点を構え、岐阜市、飛騨地区、北陸地域、東海地域などにかけて軽天工事や内装工事を行わせていただいている、株式会社ONE・RISEです！
内装工事業者への就職を考えるのであれば、その現場の実情を知っておくことが役立ってくれるでしょう。
そこで今回は求職者の方へ向けて、内装工事の現場において行われている熱中症への対策と、なぜ対策が重要なのかという点について、詳しくご紹介いたします。

空調設備が使えない

施工現場
内装工事の行われる現場は、建設途中の建物であることが多くなっています。
屋内なため直射日光などの影響を受けることはなく、雨や雪などの影響を受けることは基本的にありません。
しかし建物が建設中なことから、内装工事の現場には電気の供給が行われていないことが多く、その現場では空調設備を使用することができません。
夏場や冬場には気温の調整が難しくなり、作業環境が悪化してしまうことがある点に注意が必要です。

熱中症のリスク

屋内であることから冬場の寒さには服装の調整などで対策が可能ですが、特に過酷な環境となりやすいのが夏の施工です。
特に近年の日本の夏は酷暑化が進んでおり、空調が効いていない内装工事の現場では、熱中症に気を付けなければなりません。
内装工事が終わらなければその建物をお客様が使用することはできず、工期を守って施工を終わらせることが求められます。
そのような施工の現場における体調不良は工期の遅れに影響してしまうリスクもあるため、現場で働く際には熱中症に気を付けながら、体調管理に気を配っていくことが求められます。