軽天工事が病院の建設に用いられることが多い理由とは

こんにちは！
岐阜県高山市に本社を構えて、岐阜市や飛騨地区、北陸地域、東海地域などで軽天工事と内装工事を行っている、株式会社ONE・RISEです！
軽天工事はさまざまな現場において用いられる施工ですが、その中でも代表的な例の1つに挙げられるのが、病院における施工です。
今回は求職者の方へ向けて、軽天工事が病院の建設に用いられることが多い理由について、詳しくご紹介いたします。

軽天工事の特徴

軽天工事現場
軽天工事という施工では、軽量鉄骨やLGSと呼ばれる建材が使用されるのが特徴です。
この建材は従来の鉄骨と比べて厚みが薄く、その分だけ重量が軽くなっています。
そのため従来の鉄骨よりも施工を行いやすく、また木材と比べると建材ごとの個体差がないため、扱いが容易になっています。
そのような軽量鉄骨は耐震性や耐火性に優れており、災害に強い点が大きな長所だといえるでしょう。

病院との相性

軽量鉄骨は一定以上の強度を備えており、仮に地震などの災害に直面したとしても、高い耐久性によって耐えることが可能となっています。
病院は不特定多数の人々が集う場所であり、また入院によって長期滞在する方も少なくありません。
入院中の方の中にはすぐに避難することができない体の状態の方も多いため、耐震性を確保しなければならず、軽量鉄骨が使用されるケースが多くなっています。
また軽量鉄骨は防音性に難がありますが、病院は基本的に静かな施設であり、そのデメリットが影響しにくいという点も含め、病院の建設に適しているといえるでしょう。