店舗の内装工事における見積書の見方

こんにちは！岐阜県高山市を拠点として、内装工事や軽天工事に携わっております株式会社ONE・RISEです。
店舗の内装工事における見積書は、どのような見方があるのでしょうか。
そこで今回は、店舗の内装工事における見積書の見方について解説いたします。
店舗の内装工事を検討中であれば、ぜひ参考にしてみてください。

設計費・設計監理費

虫眼鏡を持つビジネスマン
まず設計費は、デザインをデザイン設計会社に依頼した時に記載される項目となります。
そして、デザイン設計会社にデザインしてもらうケースでは、契約次第で設計監理業務が行われるのです。
例えば設計費はデザイン・設計の費用であり、工事費の10％から20％程度の金額が相場です。
また現場監理費は、設計図通りに工事が進んでいるのかのチェックが記載されます。
その他、図面では伝わりにくい内容の伝達や、現場との打ち合わせや指示出しについて記載されます。

仮設工事費

仮設工事費は、工事を行うための準備として行われる作業を指します。
工事後に全て撤去されるものが含まれている点がポイントです。
例えば養生は、資材や設備を搬入する際に、ビルの共用部やテナント内の仕上げを保護するためのボードやシートの取付作業です。
また墨出しは、設計士が作成した図面を基にして、実際の床や壁や天井に実寸で線を書いていく作業が該当します。

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